手紙に用いないほうが良いデザイン

手紙はさまざまな目的や用途、シーンの送る情報伝達の手段のひとつです。
ビジネスシーンで送る手紙は社会人の常識を守ったビジネスレターにする必要がありますし、イベントの案内状や季節の手紙などはある程度の温かみも伝わるよう工夫しなければならない手紙もあります。
では、手紙に用いないほうが良いデザインはあるのでしょうか?
結婚式の招待状の場合
結婚式の場合、多くの方が招待状を郵送で送ります。この際、使用しないほうがよいデザインやカラーがあります。デザインの場合、縁起の悪いアイテムは避けるべきです。
それには葬式で使われる蓮の花や菊の花、黒白の太めの縞模様などは使わないようにしましょう。また、季節感の強いものも避けるのが無難です。
それには冬の結婚式なのに花火やひまわりをデザインしたり、夏なのに雪をイメージさせるデザインなどは控えましょう。また、カラーは黒が縁起が悪いと言われているので、全面に黒を使用するにはやめましょう。
年賀状でやってはいけないこととは?
新年の挨拶として欠かせない年賀状にもルールや作法があります。
それは、句読点を使ってはいけないというマナーです。文章に句読点があると読みやすいですが、年賀状などの挨拶状に句読点が入るのは失礼な行為に値します。
なぜなら、句読点には”終わり”という意味合いがあるからです。ですから、年賀状をはじめとする正式なお祝いの手紙には、句読点を使用することを控えましょう。
手紙の書き方の基礎が学べる諒設計アーキテクトラーニングの講座
手紙にはルールや作法があります。また、美しい日本語を使用する必要もあります。
諒設計アーキテクトラーニングの「レターライターW資格取得講座」では、手紙の基本的な構成をはじめとし、招待状、年賀状、さまざまな式典、季節の手紙、送り状などの用途や目的に応じた美しく模範的な手紙の書き方を学べます。
またこの講座は日本デザインプランナー協会主催の「レターライター」と、日本インストラクター技術協会主催の「手紙ライター」それぞれの認定試験に有効な内容を提供しています。ですから、講座を卒業すると同時に2つの資格取得も可能です。
まとめ
いかがでしたか?手紙の正しい書き方は、諒設計アーキテクトラーニングの講座を受講すれば効率よく資格取得を目指しながら学ぶことが可能です。まずは無料の資料請求からはじめてみませんか?
category : 上手な手紙を書く方法